awsを個人で運用するのって良い?awsの個人的な使い道と運用メリット

awsとはAmazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスのことです。このawsは企業がビジネス目的で運用を行うケースが多いですが、利用するユーザーは企業に限定されているわけではありません。

個人的な利用を目的としてawsを構築するのも問題はないでしょう。

そこで今回はawsの個人的な使い道や個人で運用するメリットについて紹介していきます。

レンタルサーバーとしての利用価値が高い

個人でホームページやブログを開設しようと考えている人が悩むポイントの1つが、サーバーの問題です。基本的にはレンタルサーバーを利用するケースが多いですが、レンタルサーバーのほとんどは月額プランや年額プランといった料金制度を導入しています。

しかし、個人がホームページやブログを運営している場合はアクセス数に応じてレンタルサーバーの必要量が異なるため、毎月同じだけの金額を支払わなければならないプランはデメリットが生じることもあります。そこで役立つのがawsをレンタルサーバーとして利用することです。

awsは従量課金制なので使った分の金額を支払うことになります。そのためアクセス数の多い時期は金額が高くなりますが、アクセス数が少ない時期は金額が安くなるという利点が得られます。状況に応じてサーバーの台数やスペックの変更が可能になっているので、個人でホームページやブログを運営しているときにも柔軟な対応ができるでしょう。

仮想サーバーなので、自宅にサーバーを置くスペースがなくても問題ないというメリットもあります。

クラウドコンピューティングを始めたい人にもおすすめ

awsの個人的な使い道としてクラウドコンピューティングを始めることが挙げられます。例えば複数の端末でのファイルの共有を行いたいと考えることはないでしょうか。ローカル通信でフォルダを共有するのも1つの方法ですが、それよりも簡単にファイルやデータを共有できるのがクラウドコンピューティングです。

クラウドコンピューティングを使えばオンライン上のストレージを利用して簡単にファイルやデータの共有を行えるでしょう。自分で所有している複数の端末のデータを共有できるだけでなく、友人との情報共有にも役立ちます。

このクラウドコンピューティングを始めるためにawsの運用を始めます。awsには仮想サーバーがあるので、他のクラウドサービスよりも気軽にクラウドコンピューティングを始められるという利点があります。awsでクラウドコンピューティングを行う場合は、バックアップ機能の設定も行っておくのが重要です。

データ管理を目的としている人にも適している

アプリケーションは企業だけでなく個人でも開発できるような状況にあります。個人のビジネスの1つとしてアプリケーションの開発があるため、データ管理に役立つツールを探している人も多いのではないでしょうか。そこで役立つのがawsです。

awsにはデータベースの作成やデータ管理が行える機能があります。独学でデータベースを構築しようとすると難しいですが、awsでは画面上に表示されている簡単な作業を進めていくだけでデータベースが構築できます。

awsであれば初心者でもデータ管理を行いやすいので、良いデータ管理のツールが見つからない場合はawsを利用するのも1つの方法でしょう。

アカウントがあれば利用できるのがメリット

クラウドサービスによっては複雑な契約を行わなければサービスを利用できないケースも考えられます。しかし、awsの場合は複雑な契約はありません。awsのアカウント登録を行って必要事項を記入しておけば、すぐにサービスの利用が開始できるでしょう。

アカウントの作成にも長い時間はかからないので、今すぐにサーバーを利用したいという人はawsを使うのが良いです。注意点はアカウントのログインに必要なIDやパスワードを忘れてしまう可能性があることでしょう。

IDやパスワードを忘れてしまうと、awsの運用ができなくなるので忘れないように何かにメモを残しておくのが良いと言えます。

拡張性が高いのは魅力的なポイント

レンタルサーバーを利用している場合に多いのが、データ容量の変更やサーバーのスペックの変更を行いたくなることでしょう。ユーザーやアクセス数が増えると、データ容量やスペックの変更は避けられません。しかし、ほとんどのレンタルサーバーはデータ容量やスペックの変更を行うときに、契約プランの変更が求められます。

月額プランを利用している場合は、新たなプランは翌月からの利用になってしまうこともあります。仮に月の上旬にプランの変更が必要になった場合は、1カ月間の我慢が必要になります。それに対してawsは設定画面から自分でデータ容量やスペックの変更を行えます。

設定を変更すれば利用内容が更新されるので、急なアクセス数の上昇があっても柔軟な対応が取りやすいというメリットが得られます。他のレンタルサーバーと違う点として自動調整機能の搭載も挙げられます。自動調整機能があることで急なアクセス数の上昇によるサーバーダウンの対応も可能です。

無料枠を使えば初期費用は無料

他のクラウドサービスは初月から利用料を求められるケースが多いです。それに対してawsは無料枠を設けられています。無料枠を利用することによって、初期費用をかけずにサービスの利用を開始できます。無料で利用できるサービスがあるので、初心者でも気軽にawsの運用を始められるでしょう。

無料枠には無期限無料のものもあれば、1年間の期限付きとなっている無料サービスもあります。awsで利用されることの多いサービスの中にも無料枠に含まれているものがあるため、個人的な目的でawsを使う分には無料枠で十分だと考えられます。

セキュリティ対策の信頼度が高い

awsは多くの企業が利用しているクラウドサービスです。企業はセキュリティ対策の低いクラウドサービスは使わない傾向にあります。そのことを考えればawsのセキュリティ対策は多くの企業から信頼を得ていると考えられるでしょう。

実際にawsにはアクセス認証のセキュリティを向上させる目的でIAMを導入しています。他にも暗号キーの作成や管理で使えるKMSのサービスもあります。これらのセキュリティ対策に役立つサービスが揃えられているので、awsは安心して利用できるクラウドサービスです。

個人的な目的でawsを使ってみよう

awsは企業が利用することの多いクラウドサービスですが、個人的な目的での使用にも適しています。例えばレンタルサーバーの利用を考えている人やクラウドコンピューティングを始めたい人は、awsの利用を検討してみるのも良いのではないでしょうか。

無料枠も用意されているので、初心者でも気軽にawsを始められます。awsの運用に慣れてきたら、ビジネス目的でawsを使い始めるのも良いかもしれません。